ハーブの原点ポプリ
生活の木の方向性に大きな影響を及ぼすことになる、ハーブと出会いです。
アメリカのホビーショーを視察していた重永進は、あるブースに釘付けになりました。
そこには、何やら植物らしきものを使って作った不思議なものが。手にとって鼻を近づけてみると、とてもいい香りがしました。それがポプリだったのです。
当時のアメリカはヒッピー文化全盛期。いい香りのする植物にお湯を注いで飲んでいたり、袋に入れて持ち歩いて香りを楽しんでいたそうです。
このヒッピー文化との出会いが大きな転機となり、「陶光 生活の木」はハーブ・アロマテラピーの専門企業へと変化してきました。