製品をお届けする段ボールカートン、業務には欠かせません。毎日何百、何千という単位で使用され出荷しています。
この段ボールもリサイクルできないかと考えました。
大王製紙グループ・いわき大王製紙の協力を得て、リサイクルが実現しました。
名付けて「循環型リサイクル」。
いわき大王製紙・段ボール製造会社・生活の木のコラボレーションです。
このコラボレーションにより、生活の木から出た古紙や雑誌を、再生紙の段ボールにリサイクルして、通信販売用段ボール箱として再利用しています。
生活の木は古紙や雑誌を再生紙の段ボールカートンにリサイクルし、廃棄物の削減に取り組んでいます。
いわき大王製紙株式会社とのコラボレーションです。
太平洋を臨み、田園地帯が広がる丘に、その工場はあります。
まわりには緑豊かな森、爽やかな風が吹いています。
ここでは古紙を最大限に利用した段ボール原紙と新聞用紙を製造しています。
古紙にこだわられ、長年取り組まれているいわき大王製紙株式会社。
古紙への取り組みだけでなく、工場内に発電施設や排水処理施設を設置、紙を作るうえで必要なエネルギーは全て、グリーンエネルギーでまかなわれています。
紙のリサイクルだけでなく、エネルギーのリサイクルも徹底されています!
買い物をする際はどうしても、製品自体に注目してしまい、なかなか段ボール箱には・・・。
しかし、製品だけでなく、それを守るための配送段ボールカートン1つ1つにも、それを丁寧に作られているみなさまの努力と環境に対する温かい気持ちが込められているのです。
この思いが形となりました。
「循環型リサイクル」のマークを掲げ、大切な製品と共にお客様のもとへお届けします。
まだまだ環境問題に対して、私たちにできることがたくさんあるはずです。
まずはぜひ、生活の木のリサイクルカートンにも目を向けてみてください。
いわき大王製紙のバイオマスエネルギーが紹介されました。
NHK総合「クローズアップ現代」 2009年5月28日(木)
いわき大王製紙株式会社
担当の蛭田さまと
太平洋と緑豊かな自然
出来上がった段ボール原紙