生活の木は、商品・サービスに植物の恵みを使用します。
ただ使うだけでなく、この恵みを生み出してくれる地球や環境、人々が健やかで、サステナブルな関係であり続けることを大切にします。
そのためにブラジル・アマゾンのローズウッドや、ガーナのシアの木などを植える活動を行ってきました。
世界に生活の木を植え、自然環境に配慮して商品を作る。そして皆さまにお届けする。
私たちが大切にしているマインドです。
ボルネオ島にある「生活の木の森1」(画像手前左)とパームオイルのプランテーション(画像奥)
パームオイルの主原産地、赤道直下のマレーシアのボルネオ島。アブラヤシプランテーションの急激な開発がこれまでの熱帯雨林を減少させ、そこに棲むオランウータンなどが絶滅の危機にあるといいます。ボルネオ保全トラスト(BCT)は、マレーシア・サバ州政府から認可を受けた環境保全団体です。
プランテーション企業に買われていない熱帯雨林を購入し、森林保護区をつなげて、野生動物が往来できる『緑の回廊』を回復させる活動や、害獣として追われた野生動物を森に戻す活動をしています。
生活の木はBCTとBCTジャパン(BCTJ)に協賛支援を行いボルネオへの恩返しをいたします。生物とのHarmonizationを目指す生活の木の取り組みです。
BCTJ*に賛同し、対象商品の売上1%で、「生活の木の森1」(2016年/0.96ha)、「生活の木の森2」(2020年/1.5ha)を購入し、分断された生物多様性の森を繋いでいます。
生活の木オフィス、商品本部など合計4台のボルネオ支援自販機を設置し、売上の5%をBCTJの活動を支援しています。
パームオイルを取り巻く環境や、私たちができることについて、スタッフ、そしてお客さまに伝えています。
BCTJ(ボルネオ保全トラスト・ジャパン)は、ボルネオ島マレーシアサバ州の分断された生息地を繋ぐ緑の回廊をつくる活動支援などを行っている非営利活動法人。
食品や洗剤などに使われ、世界一消費されている油、それが「パームオイル」です。私たちの暮らし、そして現地生産者の生活も、パームオイルによって支えられています。
世界中にパームオイルを届けるために、アブラヤシのプランテーションが増える一方、生物多様性の森が分断され、動植物の生態系が危ぶまれています。
これに対し生活の木は、石けんの原料として使われているパームオイルを、一方的に消費するのではなく、森を守り、パームオイルと共に生きる道を目指し歩み続けています。
サラヤと生活の木は、コラボ商品「アロマライフ ファブリックミスト」の発売と共に、売上の1%*で、ボルネオの森を育てる取り組みを始めています。
アロマライフ ファブリックミスト コンフォートフローラル・リラックスシトラス
/各本体・詰替メーカー出荷額(サラヤ・生活の木 共同出資)
(※こちらの商品は生活の木では販売していません。)